人生を変えた出来事①それは突然やってきた

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これは、昔私がブログを書いていた時の文章です。
23歳の時に病気が発覚し、その時のことを書いていました。

もう20年以上昔になるのか!
時が経つのは早いものですね。

こんな出来事があって今の私があるので、
今後、連載していこうかと思います。

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それは突然やってきた1998年の6月ごろのある朝・・・

僕は23歳だった。
朝の弱い僕はいつものように、仕事に行く時間ぎりぎりになって起きた。
と言っても遅刻していく日のほうが多かったのだが…

親父が夜中に目が覚めると、うがいをしていて
「うがいすると風邪をひきにくいぞ」なんて根拠の無い
自信に満ちた声で言うもんだから
僕も朝目が覚めるとすぐにうがいをするようにしていた。

いつものようにうがいをすると、珍しくタンがでた。
気持ちの良いぐらいコロッとしたタンだった。

ん?

珍しいな~と思いながらもう一度うがいをするとまた出た。
よく見るとそれは赤かった。

当時、僕は大手の電気工事会社に就職して3~4年ぐらいで、
初めて現場の職長としてがんばろうという時でした。
職長と言っても名ばかりで安全パトロールなど適当な仕事ばかりだったが。

というわけで、おかしいと思いながらも豊田の現場に向かった。
現場事務所に着いても赤いタンが出た、タンというよりそれはもう喀血だった。
(喀血:気管支・肺などから出血して血を吐き出すこと)
当時喀血なんて言葉は知らなかったが。
これはただ事ではないと現場の所長に言って暇そうにしていた先輩と病院に行った。
現場から歩いて5分の所に加茂病院はあった。
その時は喉の中でも傷つけたかな~っま仕事サボれるし^^っと軽く考えていた。

古びた病院の受付に行って「血を吐いたんですけどどこ行ったらいいです?」と聞くと
「吐血ですか喀血ですか?」と聞いてくる。
吐血は聞いた事があるけど喀血って何?
僕は「それってどう違うのですか?」と聞き
受付の人に説明をしてもらったが、血が肺から出たのか胃から出たのか
自分でもよく分からなかったので
「とりあえず内科で受診しましょう」と言うことになった。

内科で診察を受けていると白衣を着た先生方が集まってレントゲン写真を見ながら、なにやら相談して、
「この影はあやしいな」なんて言っている。
「おいおい仕事サボりに来ただけなのに大騒ぎするなよ~」っと思いながら、
これは本当にただ事じゃなくなってきた・・・

先生方の相談の結果は「結核の疑いが強い」でした。
それまで大きな病気も無く、まさに青天の霹靂、寝耳に水。
藪から棒で、鳩が豆鉄砲を食ったようだった。

しかし、それは悪夢の始まりに過ぎなかった。

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